タグチ計画の分析

タグチ実験計画を分析するには、このツールを使用します。XLSTATソフトウェアによりExcel内で利用可能です。

タグチ・メソッドは、田口玄一(Genichi and Wu, 1980) によって提唱された手法で、完全および一部実施要因計画の改良版を提供する実験計画法です。

これは田口が確立し、実行の回数、モデル中の要因数、要因ごとの水準数に依存する直交表の使用からなります。

伝統的な実験計画法では、平均応答に影響する要因を識別し、要求される水準でそれらをコントロールすることです。田口の実験計画法は、信号対ノイズ(SN)比の使用によって、測定された特性の平均と変動(バラツキ)を取り扱います。

XLSTATでのタグチ計画機能の分析オプション

バラツキに対してロバスト(頑健)で敏感でない製品を見つけるために、XLSTATは3つのパラメータの調査を提供します: 信号対ノイズ(SN)比平均および標準偏差

信号対ノイズ比

実験の目的に応じて、XLSTATでは複数のSN比が利用可能です:

  • 大きいほど良い(望大)
  • ノミナルが最良(望目): タイプ II
  • ノミナルが最良(望目): タイプ I
  • 小さいほど良い(望小)

XLSTATは、これらの3つのパラメータの線形モデルを調整することもできます。そして、推定された回帰係数の表が表示され、どの要因が統計的に有意な値を持つかを判断することを可能にします。

XLSTATでのタグチ計画機能の分析の出力

  • 信号対ノイズ(SN)比
  • 平均の応答表
  • 標準偏差の応答表
  • 適合度統計
  • 分散分析表
  • モデルのパラメータ
  • モデル式