需要の価格弾性

最大収入を生成する製品の価格を識別するには、このツールを使用する。XLSTATソフトウェアによりExcel内で利用可能。

需要の価格弾性とは何か?

需要の価格弾性(PEDまたはEd)の分析はマーケティングのために不可欠である。それは、少なくとも中期的には、その目的は、製品によってもたらされる収益を最大化することである。

Alfred Marshall(1920)が提案したコンセプト、弾性(elasticity)とは、価格Pが変更されたときの需要(または販売数量)Qの相対的な変動として定義される。 一般に(反対の例が多数あるが)、価格の上昇は販売数量の減少を伴う。 そのため、弾性はしばしばマイナスの量になるが、反対の意見もある。

dQ/dPは数学的に任意の点での微小変動に対応するので、実際には、点弾性point elasticity)または弧弾性arc elasticity.)を計算する。

点弾性は、価格がP1からP2変更されたときの販売数量の相対的変動と、価格の相対変動の比として定義される。

弧弾性とは、価格がP1からP2上昇したときの販売数量の相対的変動と、価格の相対的な変動の比率である。

XLSTAT は両方のタイプの弾性を計算できる。

縦座標に価格を、横座標に数量を入れて、数量と価格を結ぶ曲線を表すのが一般的である。ここでは販売数量が価格に依存するという観点から、これは私たちの場合には直感に反するが、それは需要と供給の研究の根底にある経済理論、および価格が利用可能な供給と需要によって決定される市場の均衡の研究によって説明できる。 XLSTATは両方の選択肢に従ってグラフィックを表示する。

XLSTATでの需要の価格弾性

PEDダイアログ・ボックスは、データの選択から結果の表示まで、さまざまなオプションに対応する複数のタブに分かれている。

アウトプットでは、要約統計表が、価格と需要の記述統計量を表示する。欠損値の数、比欠損値の数、平均および標準偏差(不偏)が表示される。

XLSTATは、最初の表に、価格、需要、収益、およびリクエストされると点弾性を表示する。弧弾性がリクエストされると、2番目の表に計算された中央点で価格、需要、収益および弧弾性を表示する。

そして、一連のグラフでさまざまな要素が交差する。