有/無のコーディング
存在-不在コーディングは、属性(または種)のリストを統計的手順を使用して分析できるデータセットに変換するのに役立ちます。

有/無のコーディングを使用する理由
多くのドメインで,データが属性のリスト(統計的個体ごとのリスト)の集合として利用可能なことがある。これは、植物のリストに関する薬剤的な特性のリスト、または生息空間での種の発生のリストかもしれない.これらのリストは,ほとんどの統計ツールで取り扱うことができず,したがって,各セルが属性が存在する場合に0,存在する場合に1の値を持つような有/無の表に変換される必要がある.
XLSTATでの有/無のコーディング
属性の表を各リストのさまざまな要素の度数を示す有/無の表に変換することが,いまだかつてなく簡単になった。有/無コーディングのためのXLSTATツールで表を選択するだけで,即座に新しい表が生成される.
下記は,有/無コーディングの事例である.さまざまな要素を含む2つのリストの表に基づいて,有/無コーディングは各リストの要素の存在を要約する.
List 1 | List 2 |
E1 E1 E2 E1 E3 | E3 E1 E4 |
有/無コーディングによる表:
E1 | E2 | E3 | E4 | |
List 1 | 1 | 1 | 1 | 0 |
List 2 | 1 | 0 | 1 | 1 |
Excelで動作する統計解析ソフトウェア。
14日間無償トライアルあり。