コクランのQ 検定

CochranのQ 検定の定義
CochranのQ 検定は,変数がバイナリの場合のFriedmanの検定(対応のあるk個の標本の比較)の特殊例として提示されている.
結果として,CochranのQ検定でお帰無仮説H0 と対立仮説Ha は:
- H0: k 個の処理が有意に異ならない.
- Ha: tk 個の処理が有意に異なる.
コクランの Q 検定での入力データ
入力データには2通りの形式がある:
- "原" 形式でデータを選択できる.このケースでは,各列が処理に,各行が被験者(個体またはブロック)に対応する.
- "グループ化" 形式でデータを選択することもできる.ここでは,列が処理に,行がk個の処理の一意な組み合わせに対応する.
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